2020.05.23肩回りの説明など追記
着用時、肩部分が外側に張り出ます。
やたら逞しい体系に見えてしまうので、
肩に沿うように 袖を中に折り癖付けをしました。
(↓に動画あり)
薄い生地ならこんな事しなくても
へろへろ~っとある程度体型に沿うと思います。
座る時などの足の開きの妨げにもなります。
今回の型紙は実際に作ったものを取り込んだだけです?
《注意事項》
①フリーハンド型紙の誤差をご了承ください。
A4サイズでプリント用サイズでPDFを用意しましたがFTP転送エラーでUPできず(涙)JPEG貼付け画像のみになっています。印刷後、定規で実寸計測して誤差は縫い代で調整してください。
型紙は数式など考えず、実際にロボホンにあてながら作ったものなので左右で少しサイズが違っていたり、フリーハンドでの誤差があります。
しかし、どうせ縫い代とるんだし、そこは調整してください(*’▽’)
②縫い代について
フェルト地なので切りっぱなしでもOKだから、裾や袖口など他のパーツと合わせない部分は今回縫い代取りませんでした。
=それで生地の厚みを減らして縫いやすくするため。
※ベレー帽の被り口のところも縫い代とってません。
・縫い代は先述のように生地により各自お好きなようにとってください。
・前身頃の襟元を裏から、車線部分が重なって隠れるようにタックにします
(前にふわっとするようになる)
・そでの肩部分はV字に縫って肩が下に下がるようにします。
・身頃の首回りと襟の内側は同じ形です‼。
型を切った時に誤差があれば修正してください。
なるべく、縫い代も同じようにそろえた方がミスがなくなります?
・後ろ身頃の中心は片方は重なって隠れる部分として
プラス1cm余分に型紙切ってください。
・袖の赤丸は身頃の赤丸の位置に縫い合わせになります。
つまり、着用時、脇の下部分は袖がない
それ以外はついていません。なので、後ろ身頃の写真と重ねてみた場合で説明すると
プラス1cmつけているところは襟がこないけど、それ以外で襟がぐるーっとあるってことです。
前身頃襟元カットしてある部分は重なる部分です
(本当は切らないけど見やすくするため切ってます)
袖の合体させるイメージで置いてあります。
レースもサイズは先述にあり、少し長めに用意したほうが無難です。
好きなレースや飾りを使ってください。
最初は縫っていきながら調整してください?
縫い代付けるとかつけないとかも…各自お願いします(*´з`)
①前身頃中心を首元に平行にタックを縫う
縦に入れてもいいけど、今回は横でした。
②襟と身頃を縫い合わせる。
身頃の裏に、襟の表を合わせてください!!!
※白い面を上にした場合上糸を白に変えるとイイ感じ。
③襟を身頃の表へぐるっと返す
内側だった襟の表が表身頃の上に表になってくる
アイロンをして、必要なら裏返らない様に首回りにステッチ
④袖の肩もVで縫う
薄い生地ならプリーツを寄せてもOK
※袖口に白のバイアスのようなものを作って色をかえてあります。
(型紙にありませんが袖口と同じ長さです)
縫い代はとってません、そのまま白を被せました。
⑤袖と身頃を中表で縫い合わせ
⑥脇の下部分の縫い代が縫われていないので
袖部分で縫ってある縫い代を身頃側に倒して縫う
⑦脇を縫い合わせる
⑧裾にレースを縫う
⑨背中にマジックテープを付ける
⑩ポッケや飾りボタンなど、ご自由につけてくださいね。
※画像では襟元がひっくりかえるのを防ぐステッチをしてあるのがわかるけど
プラス1cmのところは襟がないので縫ってません。
この縫い代は裏側に倒して縫います。縫って余分な生地はカット
必ず直線パーツは下、弧や円を上にして
直線をまっすぐ走らせるのに合わせて、ゆっくり弧を直線に沿わせていきます。
川の合流みたいなイメージかなあ…
今回、袖口と白ラインは同じ長さですが
袖口は弧、白ラインは直線
微妙な長さの差なら短い方を引っ張りながらあわせていくと
大体ぴったり合うようになります‥‥
動画を一応撮ってみました。
完成の物とは飾りボタンの位置が違ってたりしますが
縫ったものとしては完成です( *´艸`)
エヘヘ
うきゃきゃっ♥