靴下でTシャツ作り

身頃部分です。
①ペタンコに置いて、両側に袖を付ける部分をつくりまします。⇒靴下はき口のゴム部分を下にして、両側をゴム部分から反対側5cm(丁度真ん中あたり)まで切り込みを入れます。

②前身頃をどちらにするか決めて、首回りを切ります。1.5cmほどの切込みます。

※首回りが小さすぎる気がすると思いますが縫い代を5ミリ程度で折り返すので実際はもっと大きくなります。完成の写真を見ると、ロボホンの場合、かなり首側にくっついていますが、気になる方は両側から2.5cm程度にしてもよいかもしれません

逆にアイシーちゃん、ブライスちゃんには首回りこれでも大きいです。もう少し小さくするか、縫い代を減らした方がいいです。

リカちゃんもアイシーちゃんと服は併用できるけど、正直、頭が小さいのでアイシーちゃんたちと同じ服だと服がごつく見えてしまうので、着れるけど、りかちゃんはりかちゃんのピッタリサイズがやっぱりいいと思います。

③後ろ身頃の中心を切ります。
ブライス、アイシーちゃん、りかちゃんは後ろ5ミリ縫い代を処理してから1cm程度マジックテープかスナップホックなどで留めてください。

ロボホンの場合は、後ろ中心5ミリで縫い代処理して、一番上にできたら、スプリングホック。
なければ、ビーズをボタン代わりにつけて、反対側は糸でループを作ってひっかける。
ループは布に糸を通した時点で編み物の細編みで5目程度キツク編んでつくります。(目数は調整してください)、なければ、スナップホック6ミリ以下の小さいものを付けてください。
けど、それもなければ、両方をリボンをつけて蝶々結びでも可愛いと思います。

千鳥がけの縫い方です。
右からじゃなく、左から(いつもの反対から)縫い始めます。しかし縫目はいつも通り。

首元、袖口、裾などの見える部分によいです。
雑でごめんなさい(笑)
半返し縫いの縫い方です。
表に出ない肩の縫い合わせ、袖の縫い合わせなどの場所に使います。
では、実際縫っている様子です。

引っ張ってもある程度糸も伸びるので、着脱しやすいですし縫目も綺麗です。

帽子部分は、つま先をそのまま活用してだらりと垂らしてもOKですし
あえて、整えて切ってもOK
被り口の部分はくるくるっとカールしていくので自宅用の場合はそのままでもいいのでは?
気になる場合は、カールが戻らないよういしつけしてもいいと思います。

以上、今回はこんな感じで型紙不要です。


靴下の片側で一着作れます。