8枚はぎって事は360度を8等分→一枚45度の中心が一辺になると言う事、
頭囲は(先に計測済み)右側の写真の3.5cmは頭囲を8で割った数字(底辺)
てっぺんまでは9cm(帽子の深さ)深くしたいならそれ以上のサイズ
これを基準に書いて→船形に切ればOK!!
ロボホン 底辺2.5cm×高さ6cm (頭囲) 底辺の8倍→20cm
リカちゃん 底辺1.5×高さ4.5cm (頭囲) 底辺の8倍→12cm
※リカちゃんの計測では高さ3.5cmですが、どうやら私型紙4.5cmで作ってる(汗)でも高さが高くなるので、ふわっとしたって事で…・(*´з`)、、、とまぁ、こんな感じでアレンジじゃんじゃんしてね。
↓
開くとお花のようになりました。
帽子の被り口のところはベルトが付くので更に気持ち大きく感じる。
アイシードール ベルト 2cm✖28cm
ロボホン ベルト 2cm×20cm
リカちゃん ベルト 1cm×12cm
(↑ここから縫い代を更に取ってバイアスにすると後で楽)
※ベルトの幅は縫いやすいように好きにしてOKです。とりあえずの目安です。
※後述にありますが、ベルトを先に切って用意すると、いざという時に
サイズが合わない事があるので、帽子本体を作り上げてからの方がいいかも?
縫い代を適宜つけて切ります。
花びらと花びらの間を縫います。
※右下画像=頭囲のベルト付けたところですが
本来先の画像にあるdollの頭囲になるはずが、
縫う時の微妙なずれや、生地が伸びてサイズが変わってきます。
頭囲より多少大きい程度は良いえど、大きすぎても不格好なので
なるべく元の頭囲に合せます。
《帽子本体とベルトの合わせ方≫
① 帽子本体が大きすぎる場合は並縫いして絞って
ある程度元の大きさに近づけてから、ベルトを付ける。
② 多少の差なら、ベルトの長さを多めに取っておいて
ベルトは引っ張りながら、帽子本体はゆるめながら縫うと少しずつ帳尻合う事もあります。
《ベルトの付け方》
※バイアスを作っておけば挟むだけなんだけど…作ってない場合のやり方。
帽子の中は被れば見えないので、帽子の裏とベルト上の一辺の裏を合わせる縫う。
(布の切端を隠したいなら帽子の裏とベルトの下!!の一辺の表を合わせて縫う)
ベルトを帽子本体の表の方に折り返す
本体表で、ベルトの生地の端を中に折って切端を見えない様にして縫う
→表から見るとバイアスのように綺麗に縫えてるが、裏からみると結構雑になるけど
これが、結構楽な縫い方かなぁ~と思ってます。
※もちろん、バイアステープを使う、または、作って綺麗に挟んで縫うのが一番だと思います♥
ちょっとベルト部分を帽子本体にあわせたら、結構大きな口になってしまいました?
もっとキュっとしまってたほうが可愛いのに‥‥(;´Д`)
皆さんご用心下さい。
って事で、8枚はぎ風ベレー帽でした。